のぶ子、甘いものにやられる

のぶ子は、食に関することには大いに興味を持つ。

食べることへの情熱はやむことがない。

片や父は、食欲がかなり減退しているようで、
毎日お昼に食べるうどんでさえも1玉食べきることができなくなった。

若い頃から好き嫌いがあることで、
長期的な貧血を起こした可能性もあるので、
入院以来はお肉もがんばって食べているようだ。

そんな父が、先日頭がふらっとして足元もおぼつかず、
嘔吐したとの連絡があり、また貧血の症状かと病院に行ったら、
高血圧が原因だったとのこと。

もともと高血圧ではないので心配だが、
もらった薬を飲んだら落ち着いたと言っていた。

貧血もよくなってきているとのことだったから、
ひとまず安心した。


高血圧と言えば、のぶ子はずっと高血圧の薬を飲んでいる。

いつから飲んでいるかは知らないけれど、
かなり長いこと飲んでいる。

自宅の血圧計で毎日血圧を測っているのも知っている。

コントロールができているのならいいだろう。

ただ、主治医の話の中で、
「糖尿病あり」と聞いたのがかなり引っかかっている。

いつから?知らなかった。

そういえば、10月初旬の主治医からの治療方針の話の時、
言ってたなと思いだした。

その時も、えー!って驚いたけど、
がんの治療のことにみんな意識が向いていたので忘れてた。

妹も知らなかったと言ってた。にんじんのケーキを母に差し入れたらしい。



先生からは、このままがん治療が上手くいって寛解したとしても、
糖尿病の合併症が怖いと言われた。

心臓にも来る可能性があるとか。

糖尿病の合併症については今までいろいろ聞いたことがある。

実際それで亡くなった方の症例も知ってる。

1つ解決しても、また1つ問題が発生するのぶ子のカラダ。

自由に気ままに生きてきた積み重ねがコレかと思うと、
いいのか悪いのか悩むところだ。

本人にしては、全然自分事ではないから、
自由にやりたい放題な毎日を送っている。

さりとて、今は入院中だから本人から反論があるかもしれない。

退屈で仕方ないから自由とは言えない!って。

がんに糖尿病に高血圧に肥満。

現代病の宝庫と言おうか。

日本人の平均寿命が延びたとはいえ、
健康寿命が延びたわけじゃない。

「家族に迷惑かけなたくないから、延命治療はしなくていいって言ってるねん」

そんなことを言う方を何人も知っている。

家族は「はい、そうですか」なんてできない。

のぶ子は絶対にそんなことは言わない。
だれかが何とかしてくれるって思っている。

ある意味宇宙に全部丸投げってこと。

宇宙が上手く手を回してくれる前に、
父が必死で立ち回ってる。

まあ、私もだけど。
書類仕事でいろいろ電話かけまくって、手続き関係はほぼ終わった。
妹も病院にマメに顔出してる。

でもさ、もう手を離して宇宙に丸投げってもいいんじゃないのと思う。

それぐらい許してよって思う。特に父にはね。

甘いものには目がないのぶ子が、甘いものから遠ざかり、
甘い考えからも離れてくれることを、すっごく祈ることにする。

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甘いもの食べてもダイエットができるってホントなんだろうか?



そんなバカな!?と思うのは私だけだろうか。

5分歩いただけで息が上がるのぶ子でも、
ジョギング90分したことになるのか。

ロードバイクなんて乗れないけど、
100分乗ったぐらいの効果がある?

主治医から、「それ脂肪」だと言わしめる全身の脂身を
飲むだけで燃焼させてくれるのか?



ホンマにそうなら、やってみる価値はある!

ああ、私らに背中向けてこっそりうれしそうに飲んでそう。
目に浮かぶわ。









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