のぶ子、オバハンでも負けないもん

ゴールデンウィーク前半に、 両親の介護のために実家に帰った。 不要不急の外出はしたくないのだが、 母のPET検査に連れて行くのと、 母の介護施設の人との面談があったのと、 父の腰の状態が悪く、無理をさせないようにとの配慮からだ。 家に着いてゆっくり過ごすまもなく、 午後からのPET検査に連れ出すのも大変だった。 4月後半だというのにヒンヤリした日が続くなと思ってたら、 その日は暑かった。 それなのに、のぶ子は冬仕様の長袖アンサンブルニットを着込み、 ツイードのパンツを腰パンのようにはきこなしていた。 お腹が出すぎて、ウエストのボタンが閉められてなかったからだけど。 なぜにその服を選ぶのだろうか?と思った。 手が不自由だというのなら、ゴムのウエストのものをはけば良い。 私が紺地に水玉の細身のパンツをはくたび、それが良いというので、 妊婦さん用だけどお腹周りゆったりの細身の水玉パンツを買ってやった。 あるのにはかない。人のものはほしいけど、新しいものはイヤなのかもしれない。 さて、車椅子に乗る気満々ののぶ子と、 車椅子に乗ってしまうと私が2台押ししないといけなくなると 気遣って留守番すると言う父をおだてて車に乗せ、 時間の余裕を持って伝えてよかったと思うぐらい時間をおして出発することになった。 PET検査に同行するのは私は初めてだった。 腰が痛いとはいえ、車椅子に乗せずとも杖をサポートに歩ける父には …

続きを読む