のぶ子が見せるものは、私が見たいもの?【娘編】
のぶ子は相変わらずマイペースで過ごしているようだ。
自分の言いたいことだけ言ったら、
後は知らんぷり。
電話かけてこいと言うからかけたら、
お風呂入ってた。
なんでやねん!
のぶ子が言うことは、結果として正しいとは限らない。
自分が見聞きしたことできっとそうだろうと思うことに
確信を持ってすべて自分の手柄のように話してくる。
「世の中にはいろんな人がいるから」
そういう言葉で片付けられたらどんなに良いのだろうかと思う。
まさか自分の身近に、それも親として存在するのが
「いろんな人がいるから」
と思う人だとしたらどんなに周りに気を遣うか。
先日朝から受けたウェブセミナーで学んだことで、
ふとのぶ子と私のことに当てはまるかもと思ったことがある。
脳が見せたいものが現実となって目の前に現れているということだ。
そんなバカな!と思うけれど、いや待てよ。
私は、子どもの頃の記憶から、
のぶ子はこんな人
という思い込みを持っている。
挑戦的な目で相手を見る。
(私が泣いてても、なぜかよしよしとしてもらった思い出がない)
人をほめない。
子どもが泣いてると、さらに泣かそうと叩いてくる。
(そして、自分が骨折してたな)
お天気屋で、急に怒りだして人をたたく。
(切り替えのポイント部分がわからない)
勉強で良い成績をとってもほめない。
人のワルグチを言うのが好き。
人の(特…