のぶ子、歩き始める

のぶ子がもうすぐ退院する。 前の記事から1ヶ月以上が経つ。 転院してから1ヶ月以上経ったということだ。 転院先のリハビリ病院は過去何度もお世話になったところで、 のぶ子自身も慣れたもの。 のんびり毎日を過ごしていたようだ。 リハビリの先生と話し込んでたら帰れと言われてから、 リハビリの時には行かないようにしてたから、 ただベッドに腰掛けてるか、横たわってる様子しか見ることがなかった。 「トイレが自分で行けるように」 を目標にリハビリ計画が進められてきた。 自分でオシモを拭くのがうまくいかず、 パジャマをウンチで汚す日々が何度も繰り返されてきたらしい。 私が一晩つけ置きしてるのを見て覚えたようで、 父は慣れたものでウンチ付きのパジャマでも対応できるようになっていた。 ああ、お父さん成長したな。 なんとなく温かな目で見てしまう。 細かな家事は母任せの人だったし、 やればできるけど、やり方が分からなくてできなかった人だから。 リハビリするようになってから(若い男性と過ごす日々が続いたからか) のぶ子は結構シャンとするようになった。 鬱っぽい様子を見せることがなくなった。 要介護3が出て、どうなるんだろうかと思いきや、 リハビリの日々で生活にハリが出てきて生きる力が前以上にみなぎってる。 ただ、このままよくなっていくとは断言できない。 波があるからだ。 退院して、父と2人…

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