のぶ子のためは、ためにならぬか

休みをもらって、昨日から実家に帰ってた。 のぶ子が転院してから初めてのお見舞いだ。 平成15年から何度も脚を骨折してリハビリでお世話になってた病院。 あまりも何度も過ぎて、 父が隠し通したときはお見舞いにも行ってなかった。 さすがに今回は様子を伺いに行っとかないとなと思ってたし、 父のご飯のことや家の掃除のことやらが心配だったので行ってきたのだ。 14時過ぎに実家に到着し、 父を乗せて病院に。 とりあえず着替えとか必要だろうと思ってたけど、 その前の日に紙パンツとかタオルとかを持って帰らされたと父が言うので ゴミ袋を持って行った。 前の病院では何でもかんでも1つの袋に捨ててたので、 分別できるようにと思って。 病室に着くと、 のぶ子が、 「まあ、来てくれたん」 とうれしそうに迎えてくれた。 ベッドに腰掛けてリハビリの先生を待ってたらしい。 15時からリハビリがあるからと。 なんかとても張り切ってた。 まだ15時になってないのにエラい張り切りようだと思った。 前に入院してたとき、理学療法士の先生は若くて可愛い男性だった。 年を重ねても若い男性が好みなのだ。 その先生を待っている間に、ウンチをもらしたらしく、 さっき看護師さんにきれいに拭いてもらったと 少し恥じらいながら、でも、 パンツの中がうんちだらけだったと誇らしげに語ってきた。 急に行きたくなってナースコールしたのだが、 間…

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のぶ子、記憶の中で光る【娘編】

のぶ子が転院してから、実家には帰っていない。 用事があったのもあるけど、 自分の時間を取りたかったのも1つの理由だ。 月に2回泊まりで帰ろうと思うと、 仕事をしている身としては休まるところも作っておきたいのだ。 介護は長期化するのが分かっているから、無理はすまいと思ってる。 母にすれば、毎日2時間かけて来てくれるのが当たり前と思っているのだが、 時間だけじゃなく、交通費もばかにならないぐらいかかる。 自分家に帰れば家族の洗濯物が山積みで洗濯カゴにたまってて、それを見るたび、 長期に家を空けたらどうなるんだろうなと思うこともある。 本人たちは、お母さんがいなかったら自分たちで洗濯する、とは言うものの、 1泊ぐらいならお母さん(私)頼みなのだ。 さて、今日は母のことではなく、私のことを書こうと思う。 8月からこのブログをスタートした。 その間に(それまでも)、いろんな本を読んだり、 コーチングやスピリチュアルの無料セミナー動画を見たりした。 子どもの頃の母との関係は、スズメバチとアリのようなものだった。 穏やかにブーンと飛んでるかと思えば、 急に攻撃を仕掛けてくる。 アリさんの黒い色を見て激しくアタックしてくる感じ。 何を言っても、何をしても、聞く耳持たず。 ブーンブーンとうなり声を上げる。 そして、ぷいっとどこかに飛んでいく。 世間体を気にするタイプなので、ご近所さんにはうわべだけいい顔…

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のぶ子、お着替えをする

のぶ子が転院した。 おととい、リハビリ病院に移ったのだ。 骨折しても手術ができないでいて、 リハビリはしても、 ただ毎日をだらだら過ごしてた日々。 とうとう転院しなくちゃいけなくなった。 お見舞いに行くとベッド端っこに腰掛けて出迎えてくれる。 ベッドに横たわったままカラダを起こすしかできなかった一時から考えると、 元気になったのだろう。 カラダを起こして座れるようになると、 気持ちが前向きになるのだろうね。 持ち前の攻撃的な性格も復活した。 まあ、それを見越しての転院になったのだろう。 元気になったのはなにより喜ばしいことだ。 さて、今日も父に電話をしたら、 のぶ子に山ほど洗濯物を持たされたと言っていた。 前の病院は、入院着は病院指定のものをレンタルさせられてた。 だから、着替えてもそれを家で洗うことはなかったのだ。 さらに、肘の骨折で入院した今回は 脱毛を看護師さんに見られるのを気にして、 シャワーさえ入ろうとしなかったらしい。 前の入院はまだ髪の毛があったし介護度も低かったから、 お風呂入れてくれた看護師さんにバトルを仕掛けそうになったエピソードがある。 (「のぶ子、看護師さんにケンカを売る」参照) 1月からの入院ではいつも、身体を拭いてもらうだけだと言ってた。 頭も帽子をかぶったまま触らせないようにしてたみたいだ。 転院の前の日にはシャワーを浴び…

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