のぶ子、カタカナで恐怖をあおる

久しぶりにのぶ子の昔語りをしよう。 私が子どもの頃、 のぶ子は自分の気分次第で怒り狂うことがよくあった。 どこがキレポイントか分からないが、 急に手が出て私たちはぶちのめされた。 「自分ルール」があるのはだれしもだろうが、 その基準は日々変化するので 周りはどう対応したらいいのか悩みがつきないのだ。 それは、今も昔も同じ。 カゲグチはお得意女子だったようで、 人付き合いも表面的には「いい感じ」でしていたようだ。 こないだ父から聞いたふたりの結婚あいさつの頃の話では、 自分の父親さえもこけ落とすような悪口を言ってたらしく、 父がこっそりたしなめたとか。 世界の中心はのぶ子なのだということが分かる。 さて、のぶ子の「自分ルール」の中で かつて私がオカルト的に恐怖を感じたことがある。 本人は全くそのつもりはなかったのだが…。 それは、割れたお皿をゴミの日に出すときに 赤いペンで注意喚起の言葉を書いていた。 「ワレモノキケン」 「コレニサワルトテガキレルゾ」 「コレニサワルトケガスルゾ」とか。 なぜだか必ずカタカナで書いていた。 ゴミ収集の方が触ってケガしないようにの配慮なんだろう。 そのへんは心配りができてたんだなと思う。 ただ、ビニール袋に直接赤ペンで書き殴るから すれてチがしたたってるように見えたのだ。 くせ字で、書く字がスゴく読みにくいのもあって、 まるで宇宙からの…

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