のぶ子、生命力をみなぎらせる
のぶ子は本能で生きている。
自分のやりたいことはすべて叶えていくタイプだ。
「引き寄せの法則」
という言葉をよく耳にするだろう。
私はまさに、引き寄せの法則を使って人生を変えようとしている真っ最中だ。
7歳ぐらいまでにいろんな思い込みが作られるそうだ。
そして、その思い込みは「ブロック」になって、
思うような人生を送りたいと思う私自身を阻む障害物になる。
ネガティブなイメージで、「どうせ~できない」とかがついて回る。
それは子ども時代に母から言われた言葉の1つだ。
「愛されたいのに愛されない」
っていうのもブロックの1つ。
「私を一番に思ってよ」
っていうのもある。
家族という狭い社会の中でできあがっていく「常識」は
私をがんじがらめにした。
いろんな引き寄せの法則の本を読む限り、
囚われの人は私だけではないのだと知ったのだが。
ところが、のぶ子はまったく自分の思いのまま生きている。
「無理」とか「どうせ」と私たちには言い放つけれど、
自分自身に対しては言わない。
のぶ子自身が何もしなくても
してもらえるって思っているから。
ある意味すごい引き寄せで生きているよね。
そして、スゴい生命力をもみなぎらせている。
母が入院してから毎日父に電話をしている。
今はひとりで暮らしているので、貧血で倒れてないか心配だからだ。
また、一時母のことでショックを受けてボーッと…