のぶ子、スーパーミントにあわてる

のぶ子は、おもしろい。 本人はおもしろいことをしようと思っていないけど、 おもしろいことになることがよくある。 「おもしろい」ことを指摘したらキレて怒り出す。 子どもの頃はそのツボがよく分からずに なんど叩かれたことか。 大人になった今は、流す。コレが一番。 さて、そんなに子どもの頃じゃなかったことでそのときの映像があれば 何度でも見れるんじゃないかと思うような出来事について話をしよう。 どんなシチュエーションだったか明確には覚えていないが、 あれは車の中で起ったような。 のぶ子がスーパーで買った、ミント系のちっちゃい粒が入った「お菓子」は のぶ子にとっては物珍しいものだったようで、 小さなケースに入ったそれを自慢げに見せてきた。 意外とミントが好みなのか?なんて思いながら私は、 「ふ~ん」と聞き流していた。 のぶ子はうれしそうにあげようかと言うけど、 私も持っていたから たぶん「いらんよ」と答えたと思う。 エチケットに必要だと大抵カバンの中に忍ばせていたから、 私にとっては物珍しいものではなかった。 その後のぶ子はまたうれしそうにケースを振りながら、 手のひらにミントの粒を出した。 ちなみに、ちっちゃい粒でも結構スーッとするので、 口に入れるとしても、お菓子じゃないからせいぜい2個ぐらいまでだろう。 のぶ子の手のひらには おそらく5粒ぐらいは出たんじゃないだろうか。 調子…

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