のぶ子、ポン!ポン!にはまる

のぶ子ははまったら飽きるまでやめることがない。 インスタント焼きそばがその1つだ。 飽きるまで食べ続ける。 私も飽きるまで同じものを食べる。 のぶ子の遺伝子を色濃く受け継いでいるのだから致し方ない。 毎週土曜日に足湯に行くのも同じことだ。 習慣とも言うが、行く必要がないのに 「行くのが当たり前」 「連れて行ってもらって当たり前」 なのだ。 飽きるまで続くだろう。 さて、クレープやランチの移動販売の車をよく見かける昨今だが、 昔は「ポン菓子」の移動製造販売もあって、 おじさんが定期的にうちの前の公園にやってきてた。 のぶ子はそのポン菓子にもはまっていたのだ。 1合ぐらいのお米と45リットルの大きさのペール袋(ゴミ袋)を おじさんのところに持って行く。もちろんお金も。 そしたら、おじさんが車から出した機械の中に米を入れ、 大きなハンドルをぐるぐる回し出すのだ。 ペール袋はハンドルの反対側だったかにセットされていて、 しばらくしたら、「っボン!」 と爆発音が聞こえ、それと同時に袋の中にポン菓子が飛び込む。 生米が膨らんで、砂糖がからんだ甘いポン菓子がどうやってできるのか 原理は全く分からなかったけど、 毎回「っボン!」という音が鳴るのを今か今かと待つのが楽しくて仕方なかった。 ポン菓子はひとつぶひとつぶがパラパラになってるものだが、 まれに、小さな塊が出来ていることがある。…

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