のぶ子、カーラーをまく

のぶ子の髪型はいつもパーマヘアだ。 よく考えると、私が子どもの頃から ストレートヘアにしているところは見たことがない。 いつもカーラーを巻いていたという思い出だけだ。 最近でこそカーラーなんて巻いてる姿を見たことはないが、 私が幼稚園とか小学生ぐらいのときはいつもカーラー姿だったと記憶している。 今もあるようだが、 かつてのぶ子が使っていたカーラーは、 スポンジが付いたものだった。 お風呂から上がると、 髪の毛をくるんと巻き、 アメピンで両側から留める。 頭全体がカーラーで出来ているかのような姿だった。 朝カーラーを外すと髪の毛がくりんくりんになって、 可愛らしく言えば、トイプードルのような感じ。 子どもながら、なんであんなにくるくる巻きにするんだろうかと毎日疑問に思ってた。 そういえば、幼稚園の先生の頭も、母のようなくりんくりんだった。 かつての流行ヘアだったのだろうか。 イメージとしては、サザエさんみたいな感じ。 サザエさんてテレビに出てるだけあって、 ファッション最先端行ってたのかな。 アニメだけど。 そして、のぶ子の髪の毛は、いつもショートヘアだった。 私が知らない若かりし頃は、 ひょっとしたらロングヘアだったことがあったかもしれないが 長い姿を見たことはない。 昔の写真で私が見た一番古いのは、父との結婚式のもの。たぶん。 角隠しをかぶっていたから長さは不明だ。…

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のぶ子、周りを振り回す

のぶ子は自己チューだ。 自分本位で何事も進めたいと考えている。 ある意味女王様気質だということ。 家来たちは逆らえない。 王族のものたちでさえ、意見を却下される。 ホンマにどうしようもないわがままおばさんだ。 いくつになってもお姫様だと思っている。 先日妹がそんな風に母のことを言っていたことも、 このブログを書くことにした一因だ。 父が急に入院することになり、 自分を置いて勝手入院したのでわがままを言っていた。 「帰ってきてっお父さんに行ったのに、 帰ってこぉへんねん」 医師の判断で緊急入院することになったのなら 帰れないってことを何度説明しても、 父が帰ってこないことに文句を言う。 入院の準備をして連絡を待っていてと何度も説得して やっと、下着やパジャマを用意すると言ってくれた。 ここ10年以内に4回ほど入院したのぶ子。 自分が救急車で運ばれたときは、 父が着替えを持ってきてくれたことを忘れたか。 私が病院に電話して様子を聞いている最中に、 父が車に乗って帰ったと大騒ぎになった。 自分の入院準備をするために、 1時間ぐらいで戻るという約束のもと帰ったのだ。 極度の貧血でふらふらな状態なのに。 どんなに心配したことか。 その後、自分の足(父)代わりに、 隣の奥さんに車出してもらって病院までいったらしい。 タクシーを呼ぶという手を思いつかないところがのぶ子だ。…

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のぶ子、ポン!ポン!にはまる

のぶ子ははまったら飽きるまでやめることがない。 インスタント焼きそばがその1つだ。 飽きるまで食べ続ける。 私も飽きるまで同じものを食べる。 のぶ子の遺伝子を色濃く受け継いでいるのだから致し方ない。 毎週土曜日に足湯に行くのも同じことだ。 習慣とも言うが、行く必要がないのに 「行くのが当たり前」 「連れて行ってもらって当たり前」 なのだ。 飽きるまで続くだろう。 さて、クレープやランチの移動販売の車をよく見かける昨今だが、 昔は「ポン菓子」の移動製造販売もあって、 おじさんが定期的にうちの前の公園にやってきてた。 のぶ子はそのポン菓子にもはまっていたのだ。 1合ぐらいのお米と45リットルの大きさのペール袋(ゴミ袋)を おじさんのところに持って行く。もちろんお金も。 そしたら、おじさんが車から出した機械の中に米を入れ、 大きなハンドルをぐるぐる回し出すのだ。 ペール袋はハンドルの反対側だったかにセットされていて、 しばらくしたら、「っボン!」 と爆発音が聞こえ、それと同時に袋の中にポン菓子が飛び込む。 生米が膨らんで、砂糖がからんだ甘いポン菓子がどうやってできるのか 原理は全く分からなかったけど、 毎回「っボン!」という音が鳴るのを今か今かと待つのが楽しくて仕方なかった。 ポン菓子はひとつぶひとつぶがパラパラになってるものだが、 まれに、小さな塊が出来ていることがある。…

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